【利用させていただこう】大学の利用価値5選【講義以外】

大学生活

大学にお金を払うのは講義のためだけではない!
大学にいるからこそ使える特権を使い倒そう!

こんにちは、りなおん (@netnobonsai) です。


大学には講義を受ける以外にもたくさん利用させてもらえるサービスと言うか特権のようなものがあります。

年間に数十万数百万を払うわけですからどうせなら使い倒したいと思いませんか?

そこで、この記事を読んでいただきまして大学の利用価値についてどんなものがあるのか? を私の考えうる範囲ですが紹介しょうと思います。

安い学食

なんといっても学食は安い!

普遍の真理ですね。

外食を頻繁に利用している方であれば学食にするだけで食費を節約できるかもしれません。

例えばラーメン1杯を普通のお店で食べようとすれば600~700円程度のものから1000円近いものまであります。

しかし、学食は高くないものであれば500円程度だと思います。

やすいし出てくるのも比較的早いし大変おすすめです。

一般の方でも利用できる学食ではありますが、自分が社会人になってからではあまり来ることもないでしょうから大学生のうちに満足の行くまで利用してみてはいかがでしょうか?

ブランド力

一部の大学だけなのかもしれませんが、ブランド力も使えると思います。

大学名というのは一種の信用と私は考えています。

例えば、本屋で本を探すとき”東大生の~”とか”東大~”とかタイトルに有ると、なんか目を引くものがありませんか?

本以外でもTwitterなどのプロフィール欄に”旧帝大”とか”早慶”とか書かれているとなんとなく信用がありそうな気がしますよね。

かくいう私もブランド力に惹かれて「東大読書」という本を買いました。

正直、名前に惹かれて買ったのですがとても良い本でした。読書をするための読書について理解が深まりました。

というのはおいておいて、以上のような(ブランドに惹かれた)経験を読者の方もしたことはないでしょうか?

東大は全国で通用するほどのブランド力がありますが、そうでなくとも地域で有名な大学ならば十分に宣伝効果はあると思います。

自分の知っている大学の学生が投稿しているYou Tubeを見かけたら「あ、あそこの大学の学生がYou Tuberやってるんだな」とか少なからず興味を持つかと思います、その大学を知っているなら。

大学名を出す以上、あまりモラルの低いことはできませんが実際に自分の大学名を公表して活動している(執筆時点で)大学生You Tuberはいます(スーツさんやステハゲさんなど)

本のタイトルであったり、学歴であったり、人はパッと見で印象を決めてしまうものです。

様々な割引制度

いわゆる学割というものです。

大学生向けの割引制度がご自身の大学にもあると思います。

JRだったり高速バスだったりの予約が生協でできるはずです。

また、自動車学校なども生協を通すことで割引される場合もあります。

この割引制度を意外と知らない、知っていも利用していない方もいるかと思いますので、どんなものが割引されるか大学生協のホームページで確認してみてはいかがでしょうか。

印刷

印刷も月間~枚か年間~枚か制限があるでしょうができるはずです。

大学で印刷することで紙代、インク代を節約できます。

私の大学では1学生につき100枚程度は月に印刷できることになっています。

学年最初のオリエンテーションで説明されたであろうことですが、必要なとき以外全然印刷をしていませんでした。

ちなみに、モノクロ1枚は3円弱くらいだそうです。以下のサイトを参考にしました。

ですので、月にモノクロ100枚を印刷すれば300円くらい得をしたということになります(必要のないぶんを無理に印刷することはありませんが…)。1年で3600円ほど。

そして、仮に大学を4年間在籍するとすれば14400円ほどになります。

金額だけ見ると派手さはありませんが、コピーした枚数は4800枚ということになりますので結構な量だと思います。

この金額、この量を提供してくれるというわけなのですから、ぜひ積極的に印刷を利用しましょう。

大学図書館

大学図書館は無料で様々な書籍を読めるので利用しないわけにはいきません。

学術系の書籍はもちろん、雑誌や新聞も取り扱っているのではないでしょうか?

さらには、自習スペースがあればそれも利用させてもらえるという。

大学の図書館というのは私の感覚ですが、利用しない人は全く利用しないし、利用する人は頻繁に利用するところです。

正直、利用しないのは損だと思います。

なぜかと言いますと、大学を卒業してしまえば専門書、技術書を読むのにお金をかけて買わないといけないからです。

本にお金をかけることは本来当たり前といえば当たり前なのですが、それを(大学にお金をおさめてはいるが)無料にしてくれることによる節約効果はすさまじいです。

簡単な例ですが、1冊2000円程度の本を10冊読むだけで20000円の得をしたということになります。

その他にも、英語版の本であったり、専門外の本であったり、昔の本であったりと、社会人になってからでは読もうと意識しないと出会わないであろう本もすぐに手に取れます。

別の観点ですが、図書室にこもれば電気代の節約にもなるでしょう。

夏や冬などは空調(エアコンなど)に電気代がかかってしまいがちではありませんか?

図書館は過ごしやすい室温に保たれていますので毎日図書館にこもることで結構な電気代を節約できると思います(実際、私も数日ですがこもりました)。

今まで大学の図書館を利用していなかった方もぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

最後に

以上、大学の利用価値について紹介しました。

上記の5つ以外にも研究施設であったり、研究のプロである教授との会話だったり、無料のカウンセラー・パソコンの診断なども考えたのですが、私自身がうまく利用できていないので紹介は控えました。

もとを取ってやるんだぞ! というくらいの気持ちで大学を利用するのは全然悪いことではないと思いますが、行き過ぎたことはしないように注意してください。

この記事が読者の方の参考になれば幸いです。ご覧頂きましてありがとうございました。

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