【集中】集中とはどういうことなのか【勉強】

思考・思想

勉強などに集中しているとはどういうことなのでしょうか

イラスト1
こんにちは、ねとぼう (@netnobonsai) です。

集中とはどういう状態のことをいうのでしょう。

集中について私なりの考えを述べます。

時間を忘れている

時間を忘れて作業に取り組むことができることが集中の一つの要因だと思います。

それは、時間を気にしていると時間に気を使ってしまうからです。

問題集を終わらせる場合を考えて、時間を忘れて黙々と問題などを説いていく人と、問題を解くたびに残り時間を気にしている人がいるとします。

問題をどんどんと解き進めているということは「問題集を終わらせる」という目標に純粋に向かっていますが、時間を気にしている人は「問題集を終わらせる」という意識もありますが、「早く終わらないかな」とか「もう~分経ったのか」と問題以外にも意識が(一瞬かもしれませんが)傾いています。

目標は「問題集を終わらせる」だったはずです。
なのに、時間を気にしているということは、集中する対象が目標とは別になってしまっているということです。

なので、「今何分経過したのだろう」などと時間を気にしているのでは集中できていないと私は考えます。

嫌々していることではない

する・している作業が自分が心からしたいと思っていることである必要もあります。

なぜなら、嫌々している作業は色々な無駄な思考がついてくるからです。

自分はしたくないのにしなければならない、例えば夏休みの宿題を例にします。

夏休みの宿題を真面目にする学生もいるかと思いますが、多くの方は「量が多すぎる」、「なんでこんなことをしなくてはいけないのか」、「遊びたい」と宿題に取り組む際に思うのではないでしょうか。

それこそが無駄な思考です。
目標が「宿題を終わらせる」であり、宿題を終わらせるために黙々と進めることが望ましいとすれば、その思考で夏休みの宿題が早く終わることはありません。逆に、目標に対する抵抗となってしまいます。

自分が心からしたいと思っているということも集中の条件だと思います。

どのような環境でも進められる

なにか作業をどのような環境でも進められるというのは集中している証拠だと思います。

環境に対して文句をいうことはいつでもできるからです。

勉強をしたいと思っているが、「時間がないから」とか「机がないから」という理由で勉強に手を出せないという人を考えます。

「時間がないから」1日のうちで1秒も勉強をする暇のないきついスケジュールを送っているのでしょうか。
本当は通勤、通学中の時間やSNSを使っている時間で勉強することはできるはずです。

「机がないから」というのも、机がないくらいで諦められるくらいの意識だったのでしょうか。
テキストくらいであれば、ソファでもトイレでも見れるはずです。

周りに文句をつけて行動にうつせない作業は、所詮その程度の意識だったというわけです。

本当に心から思っている目標であれば、どんな環境でも集中して目標達成に向かって進めると私は思っています。

最後に

以上、集中とは?についてでした

この記事が読者の方の参考になれば幸いです。

ご覧頂きましてありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました