集中しやすい環境で集中しよう
勉強するにしても、その環境によって質が変わります。
勉強をするのであれば、勉強に最適な環境ですることで効率も上がります。
今回は、勉強に集中するための環境についてご紹介します。
できるだけ部屋を暗くし、手元を明るくする
部屋は全体が明るいよりも手元だけが明るいほうが集中できます。
周りのものが視界に入るとそちらに注意が向いてしまうからです。
部屋全体が明るいと、自分の趣味に関するもの (おもちゃ、ポスターなど) が視界に入り、なんとなくそちらに意識が向いてしまい、勉強に100%の集中力を注ぐことが難しくなります。
そこで、手元だけが明るくし、見るべきところを手元に限定しましょう。
そうすることで、周りに意識を奪われず、手元に集中することができます。
なので部屋は暗く、手元だけ明るくしたほうが良いでしょう。
机の上を片付ける
机の上は勉強に必要なもの以外できるだけ置かないようにしましょう。
勉強に関係のないものに気を取られてしまうからです。
スマホは良い例で、勉強机の上の視界に入るところに置いておくと、いつの間にかスマホをいじってしまっていた経験はないでしょうか。
ふと勉強中に集中が切れる事があると思いますが、そのときにスマホなど勉強に関係のないものが視界に入ると、つい触ってしまうというのは私自身もあります。
なので、机の上には勉強に関係のないもの以外は取り除くように心がけましょう。
時計を隠す
時計も自分の視界からなくすのが良いでしょう。
時間を忘れて集中することができるからです。
時計が見える状況では、「~時になったら休もう」や「まだ~分しか経過していないのか」など時間のことを気にしてしまう可能性があります。
時間を決めてすることは別に悪いことではありませんが、その決めた時間に意識が向いてしまうと、勉強への意識がそがれてしまいます。
時計を隠して、時間を気にすることができない状況にしてしまえば、勉強だけに意識を向けることができます。
なので、時計は視界から外し、音のなるアラームなどで終了時刻を知らせるようにしましょう。
最後に
以上、集中しやすい環境について紹介しました。
この記事が読者の方の参考になれば幸いです。
ご覧頂きましてありがとうございました。
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