なんとなく生きていては、なんとなくな将来しか待っていないと思います
こんにちは、ねとぼう (@netnobonsai) です。
なぜ大きな成功をする人がいる一方で、思うように自分の理想になれない人が存在するのでしょう。
様々な要因が関わり合っているとは思いますが、その一つはその秘密や意識が日常の中にあるのだと私は思います。
なぜなら、日常生活の延長線上に将来があるからです。
私は電車の中でスマホを触る人・本を読む人・寝る人など様々な人を見ます。どの行動が良くて悪いかはこの時点では判断できません。
一見、寝ている人は本を読んだりすれば良いと思ってしまいますが、電車の中で寝ることで帰宅後リフレッシュして作業に取り掛かることも可能になると考えられるので 寝る = 悪 とは決めつけることはできません。
つまり、結局はそのなにげない日常の中の行動にどれだけ将来や次に結びつくことがあるのか、これが大事だと私は思います。
では、日常でどのようなことを心がけるべきなのか。
今回は私の思う日常生活で心がけるたほうが良いと思うことを紹介します。
後回しはせずすぐ行動!
後回しをするというのは気をつけていないと誰でもしてしまいます。
日常的なことなら掃除・整理整頓・締切のある仕事。勉強なども。
今しない・できない理由ならいくらでも言えます。
「英語学習に取り組まないのは仕事のほうが大事だからだ」
「大学の講義の勉強をしないのはアルバイトが忙しいからだ」
出そうと思えば、しない理由はいくらでも作れます。
しない理由を考えるのは勝手ですが、それをしない限りあなたにつきまとうことになります。
なら、早めに片付けたほうが良いと思います。
その時どうしても気がのらないのであれば、少なくとも予定に入れるなどしましょう。
早いうちに生活のテンプレを作る
テンプレというより習慣というべきかもしれません。
習慣はすぐ身につくものではないです。しかし身についてしまうと自然とその行動に移すことができます。
つまり、考えるという暇を限りなくなくすことができます。
スティーブ・ジョブズも毎回服が同じだったのは、どの服を着るか考える時間がもったいないとかだとか聞いたことがありませんか。
歯磨きを例にすると、小さい頃は意識して歯磨きをしていませんでしたか? 親に促されたりして。
でも今となっては食事後とか寝る前とか自分の決めたタイミングで無意識にしているのではないでしょうか。
このように、どんどん習慣に行動を溶け込ませてテンプレ化すれば、毎回考える必要がなくなります。
そして、もっと頭を使うべきところに頭をつかうようにしていきましょう。
固定概念をもってはよいが壊れる可能性ももつこと
固定概念を持つなとは言いません。ある前提という名の固定概念を一旦信じて、他のことを導くことも大切です。
しかし、それもいつか変わるものだと思っておくのが良いでしょう。
自分の常識だと思っていたものがどこでもいつでも正しいとは限りません。
自分の常識にとらわれすぎると、生きづらくなります。
今は第4次産業革命と言われているほど、急速に発展、特にインターネットに関係するものが成長しています。
いまだ現金主義が多い日本でも、現在では電子マネーに始まり、仮想通貨、バーチャルカードなどデジタル化の影響は計り知れません。
意識していないとおいていかれそうになるくらいです。
ミーハーとは言わずとも、時代の潮流にあっている考えを取り入れることも大切です。
目標を細分化しておく
目標は立てたはいいものの、時間がたってもなかなか進まない・成長していないと後悔することはないでしょうか。
おそらくそれは目標とする自分が今の自分とかけ離れているためかもしれません。
なので、目標を決めたらそれを細分化しましょう。
例えば、TOEIC450点の人が【TOEIC990点】という目標を決めたとしても、どうTOEIC990点に到達するのかイメージはとらえずらいです。
なので、細かく分けてみてみましょう。
リスニングとリーディングに分ける、そして、それぞれどれくらい点数が必要なのか。
それぞれ何点足りないのかがわかったら、自分に不足している要素はなにかを考える。
リスニングの中でもそもそも英語が聞き取れないのか、スピードについていけないのか。
リーディングでは読むのが追いつかないのか、単語がわからないのか。
自分に足りないことはなにかを明確にします。
リスニングのスピードについていけない→英語を英語のまま理解できる方法はないか探す
リーディングが読めない→単語の力をつける
など、次に自分が何をするべきかわかってくると思います。
イメージとしては階段を1段ずつあがるような感じでしょうか。
日常生活の中に溶け込ませられるくらいまで細分化しましょう。
目標を定めて細分化すれば、自分が取るべき次の行動がわかって取り掛かりやすくなると思います。
本を読む
本は大変おすすめです。
人の体験、失敗、ひいては一生を数時間かつ数千円で知ることができるからです。
たいてい、自分が悩んでいることは過去に誰かも悩んでいます。
自分で解決策を考え出すのも良いですが、できることならどうやってその人は解決したのかを知りましょう。
『巨人の肩の上に立つ』という言葉を知っているでしょうか。
簡単に言うと、他人の功績を利用する (利用して自分で新しい発見をする) といった感じです。
なので、自分が先人たちと同じ苦労に無理に悩まされる必要はないということです。
対人関係で悩んでいるならコミュニケーション系の本、お金に悩んでいるなら節約術や投資の本、時間の使い方に不安があればタスク管理といった本など。
身近な本に解決策があるかもしれません。
このように、本という他人の功績を享受して悩みを解決しましょう。
自分がむやみに模索して試すより、結果的に時短になるはずです。
最後に
以上、日々成長のために心がけることについて紹介しました。
この記事が読者の方の参考になれば幸いです。
ご覧頂きましてありがとうございました。
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