単位をあきらめる前にまだできることもあります!
こんにちは、ねとぼう (@netnobonsai) です。
突然ですが、単位取れそうでしょうか? (単位が取れそうなだ学生には無用な心配なのだが)
え? もうどうにもならないから再履修する?
いや、待ってください! 単位をあきらめたら今までの講義の時間が無駄になります。
たしかに、一夜漬けでは無理なものもありますが、なにか行動を起こせば可能性はあるかもしれません。
危機的状況から単位を取るにはどうすればよいのか、いくつか方法を教えます。
まずあきらめない
なにがなんでもまだあきらめてはいけません。
あきらめてしまえば、なにも変わりませんし、単位も落としてしまうことでしょう。
突然ですが、小学校の夏休みを思い出して下さい。
夏休みが終わる直前に宿題を無心に取り組みませんでしたか?
それは怒られたくないなど動機があったからです。
そうしたら間に合うかもとか、意外と行けるかも、とか可能性が出てきましたよね。
諦めてしまえば宿題は間に合わないままですが、諦めなければ間に合う可能性もまだあるということです。
これと同じように、単位もあきらめずに対策をすれば可能性がわずかながら出てくると思います。
同じ講義をとっている友人を呼ぶ・使う
テスト対策は一人でするより複数人でテスト対策をすることをおすすめします。
それはわからないところとか出る範囲をすぐ質問できるからです。
一人でテスト対策をしていると、知らないうちに出ない範囲をしていたり、わからないところがでてきたり、勘違いをして理解をしていたり、など考えられます。
しかし、近く友人がいればすぐ聞いたり質問して、テスト対策をスムーズに進め、間違った方向への労力を抑えることができます。
時間に余裕が無いのにわからないところにぶつかったりして時間を無駄にするわけにはいけませんので、ぜひ誰かとテスト対策をできるならばしましょう。
過去問をとにかくする
過去問があるならとにかく過去問の利用です。
教授が同じなら似た問題 (ほぼ同じ問題) が出てくるかもしれませんし、傾向をつかむこともできます。
過去問で理解をしながらというのが理想だとは思いますが、時間に余裕のない方は理解はさておき、問題の手法・解放を暗記して条件反射的に解けるようになるまで解きましょう。
こうすることで、数値が変わっただけだったりする類似問題、運が良ければ同じ問題が出てきたときに何も手がつけられないほどわからないということは防げます。
講義で扱った問題を染み込ませる
過去問がある方ない方問わず、講義であつかった問題には取り組むことをおすすめします。
もしかしたら講義で扱った問題に似た (同じ) 問題が出るかもしれません。
というのも、教授側も生徒には早く単位をとってほしい、講義の範囲を超えることは出しづらいなどと考えるはずだからです。
過去問よりかは信憑性に劣るかもしれませんが、時間がないなら講義で扱った問題の暗記を行いましょう。
覚えた手法、型に当てはめれば解ける問題も出るかもしれません。
一夜漬けも辞さない気持ちで
一夜漬けはできればしたくないですよね。
しかし、そのままでは単位を落とすことが確実と思われるのならば、一夜漬けしてでも単位を取れる可能性をあげるべきです。
なぜかというと、単位を落とせば今までの講義の時間が無駄になってしまうからです。
週に1回90分だとして、それが15回あるわけですから、単純に1350分 (22.5時間) が無駄になり、必修科目ならば来年もこの時間をとることになります。
この時間 (22.5時間) を無駄にするくらいなら、徹夜 (せいぜい5,6時間?) をしてでもテスト対策する価値はあると思います。
もちろん、徹夜したからと言って単位が取れる保障はないのですが、詰め込むことでなんとかなる場合も往々にしてあると私は思っています。
もちろん、徹夜が理由でテストに遅刻はダメです! 友達などに頼んで絶対起こしてもらうようにしてください。
テストに出席できなければ講義の時間に加え、徹夜した労力も無駄になってしまいますから本当に注意してください。
最後に
以上、単位がやばい大学生の方に向けての記事でした。
この記事が読者の方の参考になれば幸いです。
ご覧頂きましてありがとうございました。
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