大学生に遊ぶひまなんてあるのか? 現役理系大学生が経験に基づいて考えてみました
大学生というと 遊び のイメージがある方はいると思います。
大学受験が終わりもうあの勉強から開放される! と思ってしまっていませんか?
はっきりいうと 全く勉強しないならば大変なことになります
極端な話、勉強をせず単位を落としてばかりだと 留年 という可能性も出てきます。
では、遊ぶひまなんてないのか と言われるとそうではありません。遊んで良いのですが、 気をつけるべき時期 があります。
この記事は以下の通りにすすめます。
- 大学生は遊ぶひまがある?
- 遊ぶことを避けたほうが良い時期とは
執筆時点では現役理系大学生の私が、経験上遊ぶことをおすすめしない時期も合わせて紹介します。
大学生は遊ぶひまがある?
あるかないかでいったら、、、
結論から言うと 遊ぶひまはある というのが私の考えです。
「大学生の本分は勉強なのだから遊ぶことなんて考えるな」という意見もありますが、大学生という時期を遊びなしで過ごそうというのは少しもったいない気がします。
友達、友人と呼べる中で利害関係がないのは大学で最後です。会社の同僚とかではどうしても利害関係が出てくるでしょうから。
逆に”大学は人生の夏休み”なんていうフレーズを聞いたことはありませんか? 自由に遊んだりできる時間は大学生が最後なんだぞ みたいな意味ですがこれは 大げさすぎる表現 だと私は思います。
しかし、完全に否定はしません。小中高校で学期と長期休暇が繰り返されていたように、勉強するのも大事ですが勉強をしない時期もそれと同じように大事だと思います。勉強ばかりしていると頭がパンクします。
以上のように 遊ぶな! 遊べ! のような意見がありますがこれらの意見は極端すぎるのでおいておきましょう。
テスト期間中に遊ぶ などということをしない限り、ちゃんと勉強も遊びも両立できると私は考えます。詳しくはあとに書きます。
理系大学生はどうか
理系大学生でも遊ぶひまはあります!
理系大学生というと実験が入るため文系大学生より忙しいイメージがあることでしょう。
私自身、理系大学生でもちろん実験を行いました。そして、理系大学生は遊べるのか と言われると 遊べる というのが私の結論です。
ただし、実験のレポートの提出期限があるときなど、特定の時期には遊ぶのはおすすめいたしません。詳しくは次項にて説明いたします。
大学生が遊ぶことを避けたほうが良い時期とは
遊ぶのを避けたほうが良い時期とは? について説明いたします。
テスト期間
テスト期間の遊びは非常に危険だと考えます。
経験上、テスト前に詰め込んでなんとか単位をもらう方々を多く見かけます。読者の方がその方々にあてはまるかどうかはわかりません。
しかし、もしそうであるならば 最低限テスト期間 だけは勉強に集中することをおすすめします。
テスト期間は普通の大学生なら必死に勉強します。単位を落としてしまうと その講義を受けた時間が無駄になる と言っても過言ではありませんから。
テストが全部終われば遊ぶぞ! というのをモチベーションでも良いので、とにかく テスト期間は遊ぶことなんて考えずに勉強したほうが良い と思います。
実験レポートの期限がある時期
主に理系大学生に向けてです。
レポートの期限がある場合には遊ぶことを避けたほうが良いです。
期限があるというのは遠い近いにかかわらずです。大学ごとに実験レポートの提出期限は異なるでしょうが、おおよそ1~2週間後とかではないでしょうか?多くは1週間後だと思います。
大学ごとではありますが、正直
提出期限前に徹夜すれば終わるなんてあまいレポートではありません
私も実験レポートを経験しました。
レポートの提出2~3日前に周りの話を聞いても「まだ~~までしか進んでない」、「まだ手を付けていない」などなど、「レポートが終わった」という人はごく少数でした。だから、まだ実験レポートに取り組まなくて良いと安心してしまっていましたが、 完全に失敗 でした。
レポート提出の前日、あせって大学のパソコン室に来てみると、結構な席が埋まっていました。私も含めみんな徹夜して実験レポートを終わらせようとしていたのです。
加えて、実験レポートというのはデータを打ち込んだり、グラフを作ったり、などなどただ文章を打てばいいのではありません。例えば、
「実験結果から~~という結果が得られた。これは~~であるからだ。ここで誤差が生じているが~~だからであり、~~までの誤差は許容範囲内だ。よって、実験から得られた結果は誤差範囲内である。、、、」
といったように頭を使って文章を組み立てるのが必要になってきます。
夜中の2~4時に頭を使って文章をつくれますか?
夏休みの宿題を徹夜でしたことのある方ならわかっていただけるかと思いますが、 頭が回らないから何をすればいいかわからず地獄 でした、少なくとも私は。
それ以来、実験レポートは毎日コツコツやること、できれば実験が終わった当日に骨組みは作り終えることを決心しました。
さらに、実験レポートが課せられているときは遊ぼうなんて思わなくなりました、 あの地獄のような徹夜 はもう嫌ですからね。(要領の良い方は期限前日でも淡々とこなしていけるのかもしれませんが、、、)
まとめ
- (理系)大学生でも遊ぶ余裕はある!
- テスト前などの時期に遊ぶのは危険!
以上、大学生に遊ぶ隙があるのかについて紹介しました。この記事が読者の方の参考になれば幸いです。
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