勉強に集中できないのは自分だけが原因ではありません
おもうように勉強にできない方はいらっしゃいませんか?
勉強を始めてもなかなか続けられずに終わってしまう、、、。ごくごく自然な悩みだと思います。
それもそのはず、学校などで勉強法について学ぶ機会というものはほとんどありません。それに、「自分の集中力がないからできないんだ」と考えてそれだけを原因にしてしまう場合もあります。
勉強が集中できないのは自分自身だけの問題ではありません
周りの環境を変えて勉強に集中するように仕向けることはできます。
以前は勉強に集中できなかった私が、周りを変えたことで前より集中して勉強できるようになったコツや方法を5つ紹介します。
明かりをデスクライトだけにする
部屋の電気は消して、明かりはデスクライトだけにしましょう。個人的にこれだけでも結構集中できる方法です。
当然かもしれませんが、部屋の明かりがついていると部屋のいろいろなところが見えると思います。
それは言い換えれば、見ようと思えば見えてしまうのです。それによって注意力が周りへ行ってしまいます。
カレンダーやポスターや本棚などなど、、、 勉強が続かない、わからないときにそれらに目線がいってしまうことはありませんか?
部屋を暗くすれば周りに何があってもわからないでしょう。
デスクライトのおすすめはこの商品です。
色変更、明るさ調節、時間設定、またUSB端子も備えていて便利です。
スマホなどの電源を切る
ついついスマホを触ってしまう人は、電源を完全に切ってしまいましょう。
電源を切ることで、つけるのが面倒くさくなって触ることを控えるようになるかもしれません。
スマホに限らずともパソコンやゲームなどもすぐには使えないようにしておきましょう。
時間を決める
終わりのない勉強だから集中できないことも考えられます。なので、タイマーを設定しましょう。
タイマーを設定することで焦りやプレッシャーが少しは生まれます。
そこで、どのようにタイマーを設定するのかを私なりの方法を提案させていただきます。
最初は1分でも構いません。とりあえず勉強をはじめてみましょう。
そして1分が終われば休憩しその次は2分、4分、8分、、、というふうにどんどん時間を増やしていきます。
そして、どこかで 休憩するのが面倒くさいな と感じれば勝ちです。
別に前の時間の2倍で行う必要はありませんが、いきなり長い時間ではなく短い時間からはじめるのがポイントです。
これは、”作業興奮”というもので最初は面倒くさいと思っていても勉強をし始めると意外と続いてしまうというものです。
この記事の趣旨とは少しずれてしまいましたがおすすめの勉強法です。
余談ですが、光で知らせてくれるタイマーについて過去にレビューを書きましたのでよろしければ一緒にご覧いただけると幸いです。
机に余計なものを置かない
机には勉強に関係のないものを置くことはやめましょう。
勉強に関係ないのないものはすべて注意力、集中力の妨げとなります。
スマホはもちろん、調べる必要のないときはパソコンはいりませんし、食べ物などなど。捨てろとは言いませんが、勉強のときは視界の外に一旦おいておくことをおすすめします。
見るものすべてが勉強につながるもの であれば勉強の環境としては最高だと思います。
朝から勉強をする
夜に勉強するよりかは朝にするほうがメリットもあります。
何故かと言うと、朝は 誘惑が少ない からです。
夜、主に7時以降にテレビ番組やYou Tubeを見てしまう方はいらっしゃいませんか?
見てしまうのも無理はありません。テレビもYou Tubeも7時以降に力を入れています。You Tubeでは7時以降に公開される動画が多いですよね?
まあ視聴者を集めなくては行けない以上、その時間に面白いものをアップ、放送するのは相手方にとっては仕方のないことです。
なので、その時間は 勉強なんてできるはずはない と割り切ってしまうのもありかと思います。なので、朝にはするべきことをしておく必要があります。
朝に頑張ったから夜はゆっくり過ごそうと自分へのご褒美と考えてもいいかもしれません。
もちろん朝にも夜にも勉強できる方はそちらのほうがよほど良いでしょう。
最後に
勉強に集中できるのはなにも才能だけではありません。
自分に合う勉強法を知っているか知っていないかでも勉強に対する集中力は変わると思います。
また、音楽や集中力アップの音源などを聞く方法も考えられますが、個人的には聴覚になにもないほうが良いので省きました。
以上、周りの環境を変える勉強法について紹介しました。この記事が読者の方の参考になれば幸いです。