大学生だからお金がない! ということはない。 普段の行動に貯金、節約のヒントがあります。
大学生っていつもお金が無いイメージではありませんか?
飲み会やらサークルの会費やらで確かにお金をとられる機会はあるかもしれません。
だからってお金が無いのを受け入れて良いのですか!
お金が無いのを認めてなにも改善しなければずっとその状態のままかもしれません。
しかし、普段の行動を見直し改善すれば貯金、節約につながります。
以前はお金がなかった私でもどうにかお金を貯めようと試行錯誤した結果、以前よりはお金を貯められるようになった方法を5つ紹介いたします。
外食をやめて自炊をする
節約、貯金という意味では定番かもしれません。外食がメインの方は自炊をすることをおすすめします。
理由は単純で、外食には店の運営費や人件費などが値段に入る分割増になってしまいがちだからです。
ファミレスでメインに600~800円程度としてドリンクバーやサイドメニュー、デザートのいずれかをつけてしまうとそれだけで1000円ほどにはなってしまいます。
さすがに一食に1000円は高すぎると思います。
毎日外食することはないでしょうが、外食1回1000円程度だとするとそのお金で自炊した場合2~3日は持つでしょう。
また、自炊はストック(作り置き)しておける点も優れています。
有名なところであればカレーなどでしょうか。
カレーを多めに作っておけば数日は持つでしょう。しかも、温めるだけで食べられますから時短にもつながります。
外食もたまには良いと思いますが、外食メインにしている人は結構出費が大きくなりますので自炊をおすすめします。
土日祝に外へ遊びに出ない
せっかくの休みなのに遊びに行くなとは何事だ とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。が、ちゃんと理由があります。
土日祝で割増料金を取る施設があるからです。
最たる例がカラオケです。
カラオケ館の夜フリータイムを例に出しますと地域により変動しますが
都会であれば~1000円程度、地方であれば~500円程度
の差があります。
カラオケとしても土日祝(の夜)は集客の狙い目でしょうから高くなるのは仕方ないと思います。
なので、そのときに絶対行きたい! と思わない限り土日祝でのカラオケなどの利用を避けるべきです。
休みの日は図書館にこもる
大学が用事がないから家にいたいのもわかりますが、図書室に行ってみてはどうでしょうか?
家を不在にするので普段より電気代をかけずにすむでしょう。
特に、夏場と冬場は休みの日(や空いた時間など)を積極的に図書館で過ごすことで電気代の減り具合が目に見えてわかると思います。
さらに、家では誘惑が多いですが、図書館なら勉強できる環境も整っていますから一石二鳥ですね。
格安スマホに乗り換える
いきなり 格安スマホにしろ! と言ってもなかなか行動しにくいのは承知ですがこれが一番節約できます。
一例ですが、毎月の携帯代が8000円代→2000円代くらいにまで下げられるかもしれません。
契約した時期によっては 今解約すると違約金(約1万円)が発生してしまう、、、 と思うかもしれません。
しかし、格安スマホに乗り換えれば5000~6000円安くすむわけですから違約金のもとは約2ヶ月でとれるのです。
そう考えてみると、乗り換えるのに前向きになりませんか?
お酒やタバコを買わない、癖にしない
お酒やタバコを習慣にしている人はたくさんのお金をそれらに使ってしまっています。
酒税やたばこ税によって値段は高くついてしまうからです。
お酒の缶1本は100~200円程度だとしても普通のジュースより数倍は高いですよね。
飲み放題であってもお酒はソフトドリンクとは別に設定されていることが多いです。
タバコも種類によりますが1箱500円程度ですし、今後さらなる値上げも考えられます。
この2つに共通することは中毒(習慣)になる恐ろしさがあることです。
のめりこんでしまえば多くのお金を定期的に使うことになってしまうのです。
あとから禁煙、禁酒などを決心するくらいなら最初からきっかけをあたえないようにすることが節約への近道です。
最後に
以上、大学生に向けて節約術を紹介しました。
外食(タバコやお酒もですが)に関しては、その場の誘惑がありますから「なんとなく節約しよう」と考えているようでは絶対に負けてしまいます。
節約をするんだ! と決めたならどこかに”節約”と書いてそれを毎朝見直し頭に言い聞かせるように刷り込んでみてはどうでしょうか。
この記事が読者の方の参考になれば幸いです。ご覧頂きましてありがとうございました。