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【それ危険かも】お金を貯めるのであれば避けたい思考3選

無意識に無駄なお金を使っていませんか?

こんにちは、ねとぼう (@netnobonsai) です。

今回は意識していないとついつい引きずられてしまう、お金が貯まらない原因となっている思考を紹介します。

割引・キャッシュバック

「明日まで10%オフ!」

「今なら1万円キャッシュバック!」

などの謳い文句は街を歩いていればよく見かけますよね。

期限に余裕がない、この期を逃すと定価になる (キャッシュバックなしになる) など不安になるのもわかりますが、一つ問うてみたいと思います。

『その買い物、その行動、本当に必要なのでしょうか』と。

お得感を当てに必要のないものまで買ってしまっていませんか?

以前に、ペイペイが100億ばらまくというキャンペーンを行っていたのをご存知でしょうか。簡単に言うと必ず20%のキャッシュバックが行われる (低確率で全額キャッシュバック) というキャンペーンでした。

それにより多くの人が家電量販店やコンビニなどでペイペイを使い商品を購入しました。

しかし、その商品は本当に必要だったのでしょうか。

20%キャッシュバックとはいっても100%の出費が80%の出費になっただけで、本来であれば0%の出費、つまり、買う必要のなかったものを買ってでもキャッシュバックを得ようとしたわけです。

もちろん、いずれ絶対に必要になるものをこのキャンペーンに乗じて購入するのは得策だと言えます。

キャッシュバックを得ないともったいないのではなく、逆に購入しないこと自体がお得になるという考えも大切です。

ついで買い

外出ついでにコンビニに寄る、ご飯の材料のついでにお菓子を買うなど、ついつい余計なものまで買ってはいないでしょうか。

この“ついで”という行動は非常に危険です。

確かに、コンビニで100円程度のお菓子を“その時一度だけ”買ったからといってすぐ貧乏になるわけではありません。

極端に言うと、その100円1回きりで押さえれば、生涯に渡りついで買いによる出費は100円です。

しかし、実際はそうはいきませんよね。長期に渡り、無意識についで買いをしてしまえば出費は底なし沼です。

例えば、100円のお菓子を月に5回で1ヶ月500円ですね、それが1年続けば6000円、更に続けば数万円単位の出費になります。

このようなついで買いに陥ってしまうのは無理もなく、1回の出費がそれほど多くないために対策しようという危機感があまり生まれません。

どこかのタイミング、できるなら今すぐにでもついで買いはやめるように意識しましょう。

ブランド品・高級品

ブランド品や高級品もお金をためたいと思うのであれば避けるべきものです。

商品本来の目的を満たすだけの出費で良いものが、付加価値による余計な出費の原因になります。

もちろん、「このブランドのバッグや服じゃないと嫌」とか「このメーカーの商品じゃないと嫌」というのもわかります。何もおかしくはない感覚だと思います。

しかし、その考えは「みんなが使っているから」とか「自分を満たしてくれるから」などという用途以上の目的による意識からではないですか?

用途以上の目的にお金を払い続けていることにあなたは納得できていますか?

どの商品を見ても、例えば、バッグ・服・化粧品・家具家電など、付加価値をつけるメーカーは存在します。

しかしそれは利益を上げるためなのでメーカーを非難する気はありませんが、お金をためたいと思っている人が付加価値につられて買ってしまうのは考えものです。

なので、安さを売りにしているメーカーを私はおすすめします。(アイリスオーヤマなど)

「安物買いの銭失いにはなりたくない」という不安のあるかたは、付加価値のついたメーカーを選ばないことは絶対として、少なくとも有名所のメーカーで抑えましょう。

最後に

以上、お金が貯まらない危険な思考について紹介しました。

この記事が読者の方の参考になれば幸いです。

ご覧頂きましてありがとうございました。

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