人生は無駄にもできるし全うすることもできる
人生とはなんなのでしょう。
ある人は社会のため、研究のために一生を捧ぐ一方、ギャンブルに明け暮れ借金を抱える人生を送る人もいます。
人生とは、いつどこかでなにかが起きると決まってしまうのでしょうか。
答えはわかりませんが、私も人生とはなにか悩む時期がありました。
今でもぼんやりとしかわかっていません。
しかし、以前よりかは人生について考えることができるようになったと思っています。
では、私が人生を考えるきっかけとなったことはなんなのか?
この記事では自分の人生とはなんなのか、そう思っている方の手助けになればと思います。
たくさん本を読む
幼少期は本なんて全然読みませんでしたが、大人になり人生を考えることになったとき、私は本を読みました。
今言えることは、本を読むか読まないかで人生が変わってくるのではないかと思います。
理由は、本によって様々な人の考えを知り、人生の追体験ができるからです。
例えば、仕事を続けているけれど将来が不安という人を仮定します。
サラリーマンをしていて、収入は多くはないが生活に支障はない。しかし、老後の資金が不安だという方は一定数いると思います。
となると、気になるのは「サラリーマンでも貯金や資産運用ができないか?」ということですよね。
本を読まなければおそらくなんとなく毎日を過ごしてしまいがちです。
しかし、そういう疑問を解決してくれたりくれるものが本だと私は思います。
本でなくても、サラリーマンながらに投資を初めて大きなお金を生み出すという人が運営しているブロクを見てみるのもありです。
しかし、本のほうがその人の考えや生い立ちなどが細かに書かれているので、私は本をおすすめしたいです。
はずれの本を引くことをあるでしょうから何冊も読んでみてください。
何冊か読むに連れ、共通するなにかを見つけられたらおそらくそれが解決策のヒントなのではないでしょうか。
そして、結果として老後の心配のないお金が手に入れば人生において読書が意味をなした、すなわち、読書で人生が変わったことになります。
このように他人の考えに触れて、それにより自分の人生を変えることは可能です。
もちろん、本を読むことが人生を送る上での必須条件ではないとは思います。
目標を持つ
「人生で成功したい」、「お金持ちになりたい」、「世界を変えたい」など。
大きな目標を持つことは非常に大切だと思います。
なぜなら、人生の目標があってこそ、(嫌なことがあっても)日々頑張れるからです。
勉強を例に上げます。
勉強といえば多くの学生 (特に小中学生) にとって嫌なこと (あまり気がすすまないこと) というイメージではないでしょうか。
しかし、そうはいいながらも学校には出て、課題もして、わからないところは理解しようと努力します。勉強嫌いな人もいやいやながらに勉強します。
なぜ、勉强が嫌いでも勉強をしているのでしょうか。
それは、大学に合格するため、ひいては良い大学に出て良い就職先を決めるためだと思います。
つまり、大学合格という大きな目標があったからこそ、辛い勉強を頑張るのです。
でなければ、趣味でもない限り勉強をする人はなかなかいないのではないでしょうか。
人生に置き換えると、人生で大きな成功を収めたいというのならば、日々の生活からコツコツと努力を積み重ねることが必要ということです。
目標をしっかり定めることで日々生きる活力も芽生えてくると私は思います。
後悔をなくすにはどうするべきか考える
人はいずれ死にます。もし、今のまま自分が死ぬとしたら何を後悔するでしょうか。
もし事前に後悔することがわかっていれば、もっと人生をちゃんと生きようという意識が少なからず出てくると思います。
それは、できるだけ後悔しないように、という思いが人生の動機に成り得るからです。
もし、あなたが明日この世からいなくなることがわかれば何を思いますか?
「もっとああすればよかった、こうすればよかった」という思いがどこかにありませんか。
しかし、実際に明日いなくなるのは現実的ではありません。ならば、死を感じて後悔しそうだと思ったことに今から取り組んでみてはいかがでしょうか。
最後に
以上、人生の意味がわからない人に向けて記事を書きました。
この記事が読者の方の参考になれば幸いです。
ご覧頂きましてありがとうございました。