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【温かい】ヒーター付きベストのメリット・デメリット + 選び方

ヒーター付きベストの使用を続けてわかったことをお伝えます

こんにちは、ねとぼう (@netnobonsai) です。


ヒーター付きベストを実際に使用してわかったメリットとデメリット、そして選ぶ際のポイントをお伝えします。

ヒーター付きベストのメリット

温かい状態で動ける

ヒーター付きベストは温かさをたもったまま行動できます。

つまり、キッチンやトイレに行くときも上半身に温かさがついてきます。

暖房やこたつも温かくなるには良いものですが、自分がその部屋から出るときはどうしても寒くなります。

しかし、ヒーター付きベストは着た状態で移動できるので寒さを軽減してくれます。

寒くなるのが嫌だから部屋を移動するのが辛い人は多少マシになるかと思います。

(同じ時間使用した場合) 暖房より電気代が安い

同じ時間使用するとすれば、暖房よりもヒーター付きベストのほうが電気代が安いです。

自分で簡単に計算してみた結果ですが、4分の1以上も安くなるようでした。

過去記事で詳しく比較してみましたので、興味のある方はご覧ください。

首まで温かい (※製品による)

製品によりますが、首も温めることができます。

なぜこのポイントを押すかというと、首が温まるのは結構大きいと私自身が思っているからです。

このような経験はありませんでしょうか、シャワーを浴びている時に温水を首元に集中してかけていたということが。

なんか首元に当てると温かさが全身に広がるような気がしませんか?

そのような感じ(?)で首元にヒーターがあると結構温かく感じることができました。

なので、首元までヒーターのあるベストがおすすめです。

ヒーターが体に密着できる

ベストにヒーターがあるため、ベストから直接温かさが伝わります。

例えば、電気ストーブを考えてみましょう。

電気ストーブは空気から暖かさが伝わりますよね、もちろんそれでも温かいとは思います。

しかし、自分には届かない余計な部分も温めてしまっています。

その点、ヒーター付きベストは体に密着していますから熱が直接伝わります。まるで、貼るカイロを貼っているかのごとく。

何も隔てることなく (肌着などはあるかもしれないが) 体を温めてくれるため効率は非常に良いと思います。

服の中に来て外出できる

ベスト型なので服の中に来て外出することもできます。

外出するたびに寒さが体に伝わってくることにお悩みの方はいらっしゃいますか。

ヒーター付きベストであれば、服の中に着ることもできますので体の中を温かくすることができます。

寒い日でも、いつもよりかは温かく外出できるかもしれません。

ただ、少し見た目がふっくらして見える懸念もありますのでそこは注意です。

ヒーター付きベストのデメリット

私が思うヒーター付きベストのデメリットをいくつかあげてみます。

長時間の使用はモバイルバッテリーを交換する必要がある

ヒーターを1日中つけっぱなしにするのであれば、モバイルバッテリー1つでは1日持たないかもしれません。

私は10000mAhのモバイルバッテリーを使用しているのですが1日中はとても持ちそうにありません。

ヒータの強弱、性能にもよりますが、6時間以上使う場合には予備のモバイルバッテリーがあったほうが良いかもしれません。

1日中使いたいのであれば予備のモバイルバッテリーは必須だと言えます。

末端までは温まれない

体は温かいのですが、末端までは温まりません。

体が温まればいくらかマシではあるのですが、たまに末端はかじかんだままというときがあります。

この場合はカイロなどのほうが末端を温めてくれる点では優れていると思います。

値段が幅広い

ヒーター付きベストは値段が幅広いです。

Amazonで見る限り2000円台~9000円台と広いです。

これは性能であったり、メーカーであったりいろいろな要因があるため仕方ないことです。

(ヒーター付きベストに限ったことでもないですが)

ベスト付きヒーターを選ぶ際のポイント

色々な商品がある中でどのようなものを選ぶべきなのか、私なりのポイントを以下で考えてみましたので是非参考にしてみてください。

首元にもヒーターがある

首元にヒーターがあって、首まで温めてくれる製品が良いと思います。

背中には基本ヒーターが備わっている商品が多く見ましたが、首元のヒーターは意識していないとあったりなかったりします。

上記のメリットでも述べましたが、首元が温まると結構大きいのです。

これは妥協しないほうが良いと思います。

できるだけ広範囲

どれでも背中にヒーターはありますが、首元・お腹まであるのは限られてきます。

首元 + 背中 を基本として、予算が許すのならお腹までヒーターのあるものにしましょう。

広範囲を温めてくれるに越したことはありません。

温度調節機能付き

1つしか設定温度がないと温かくない/温かすぎると感じるかもしれません。

2段階、できれば3段階あれば安心です。

(大抵の商品には温度直接の機能はついているかと思います)

今までに述べた条件を以下にまとめてみます。

以上の3条件がヒーター付きベストを選ぶポイントだと私は思います。

ただ、お腹までヒーターのあるものはやはり高くなりがち (9000円近く) です。

私が使っているものはお腹にヒーターは無くても体を温かくするには十分だと思っていますので、5000円程度で良さそうな商品を選んでみました。

以下の商品は、評価も高く、温度調節・首元ヒーター・5000円程度ということでバランスの良いものだと思います。購入する際の参考にしてみてください。

最後に

以上、ヒーター付きベストのメリット・デメリットと選び方について紹介しました。

この記事が読者の方の参考になれば幸いです。

ご覧頂きましてありがとうございました。

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