サイトアイコン ぼっち大学生のマニュアル

なぜ私は効率化を目指すのか

効率化の魅力について語ります

こんにちは、ねとぼう (@netnobonsai) です。

今回は、私の根本にある考えである「効率化」を重視している理由を話してみます。

同じ時間でも成果や定着など結果が変わるから

与えられた時間が同じならば効率化できる方が進み具合や結果が変わります。

夏休みの宿題を例にします。

夏休みの期間は、同じ学校であれば一緒です。
なので、終わらせる学生がいる以上、「時間が足りなかった」というのはほとんど言い訳にできません。

どこで差が生まれるのでしょうか。

私は宿題の進め方が上手い人 (効率よく進められる人) が夏休みの宿題を上手にこなすことができるのではないか、と思います。

夏休みの宿題は非常に多い量が出されますが、それにどう取り組むかは個人に任せられています。
ある学生は後先を考えず、とりあえず遊びに遊んで最終日にするかもしれません。
その一方で、宿題が多いことをわかった上でどのように進めるか、効率よく進められるかを考えることができる学生がいるかもしれません。

両者とも、宿題が嫌いということ、最終日までに終わらせるのが目標ということは同じです。
ただ、どう進めるかについて違います。

ここで、効率よく宿題を進められる生徒であれば、残された日数、自分が宿題をできる時間、自分の癖などを考慮した上で、取り組むことができます。

「夏休みの残りは60日」
「遊ぶ日は~日と~日と・・・」
「読書感想文は手間がかかるから最後まで残さないように早めにしよう」
「同じことをしていると集中力が続かないから、いろんな課題を少しずつするようにしよう」
「今日は~を~ページ、~を~まですれば良い」
など、「夏休みの最終日まで宿題を(良い状態で)終わらせる」という目標を達成するために計画を立てることができます。

このように、自分にあった計画を立ててそれを実行できることこそが効率化だと思います。
それは、計画を立てずに取り組んだことで破綻したり付け焼き刃になったりする人よりも、計画をちゃんとたて実行する人がおおよそ良い結果になるからです。

なので、同じ時間・期間でも、ちゃんと計画を立てて実行できる人が良い結果を出すということで効率よく進められているのではないかと私は思います。

同じ仕事量でもかける時間は変えられるから

効率よく進められれば同じ結果でもそれにかける時間は変わってきます。

あるノルマが課せられた二人、AさんとBさんがいたとします。
その内容はパソコンを利用するものだったとします。

Aさんはプログラミングなどに詳しく、Bさんはスマホの利用がほとんどでパソコンの経験があまりないとします。

この二人の条件であれば、Aさんがプログラミングを組んでパソコンの操作を一気に片付けられるのに対し、Bさんはすべて手作業で行うことになります。
しかも、手作業であれば自分の見落としによるミスも考えられます(プログラミングもミスがないとも言えないですが・・・)。

最終的に二人はノルマを達成できるかもしれませんが、その効率が違います。
Aさんはプログラミングを1時間ほどで組み終わればそれを実行するだけのでトータル1時間。
Bさんはすべて手業でやったために5時間ほどかかったかもしれません。

Aさんは実質得をしたこの4時間をさらに効率化につながる勉強に当てることも、自分の趣味にもあてることもできます。

このように、見える結果は同じでもそれにかけた時間が違うということがあるので、効率化を意識することは大事です。

早い時期から効率化に取り組むほど効果が出るから

早い時期から効率を考えていればいるほど、その効率化の技術を使う期間が長くなります。

例えば、勉強一つにしても効率を考えているのといないのでは大いに結果が変わってきます。

とりあえずテキストを読んで、テストをするのでも、内容の理解はある程度できると思います。
そして、その方法でもなんなく試験を突破できる人もいるかもしれません。

しかし、自分の癖や特徴、暗記の仕方などをわかっている人ほど、もっと勉強が捗ります。

「自分は朝に集中できないから、夜に勉強したほうが良い」
「声に出したほうが記憶に残りやすい」
「テキストよりも動画のほうが理解できる」
など、自分にあった勉強をして、効率よく進められれば結果、普通に勉強するよりも早く終わらせたり、良い結果を残すことができます。

さらに、この「効率の良い勉強法」を将来にも使うことができます。

社会人になってから必要になるスキルや資格のために、またこの勉強法を利用することができるのです。
そして、普通に勉強するよりはるかに早く、質の良い勉強につなげることで、さらに空いた時間で次の勉強をすることもできます。

「効率の良い勉強法」を早いうちから身につけておくことで、加速度的に勉強を進めることができます。

勉強法を例に出しましたが、勉強法に限った話ではありません。

日々の行動・睡眠・食事などなど、効率良く進める術を早くから身につけておくことで、将来に時間の余裕が出てくると私は考えています。

なので、効率化を早いうちから意識しておくことが大事だと考えます。

最後に

以上、私が効率化を意識している理由について紹介しました。

この記事が読者の方の参考になれば幸いです。

ご覧頂きましてありがとうございました。

モバイルバージョンを終了