毎日更新もリライトもまともにしていないですが、ブログ運営について考えを述べます

ブログを開設したのが2018年7月31日で、現在11月に入りました。なので約3ヶ月ほどブログを運営したこととなります。

私は毎日投稿もリライトもせず、かけるときに書く。しかもそれは内容の薄いものが多いと思います。そのような状態でなんとなく続けてきました。

当然ですが、今までの収益は0円です。

早い人はブログを始めて1ヶ月以内にも数万円を稼ぐ人もいますが、普通3ヶ月という時間だけ見ればいくらかお金の収益があってもおかしくありません。

しかし、私はお金を稼げていないという現状です。ブログへのモチベーションも高くありません。

ブロガー初心者の方にそのような私を反面教師としていただきたく、ブログを3ヶ月運営して感じたことなどを書いていこうと思います。

妥協はしないほうが良い

「毎日投稿するぞ！」

「アフィリエイト特化のブログで稼ぐぞ！」

などと目標を持つことはとても良いことだと思います。

しかし、目標を持つならば妥協はしないで続けてほしいです。

一度、言い訳・言い逃れをするとそれが癖になる可能性があるからです。

私も最初は毎日投稿を目標としていましたが、今となっては散々です。平均して、3～5日に1本くらいの頻度くらいかと思います。

なぜ、そうなったかというとブログを書かない言い訳をしてきたからです。

「ブログネタが無いから今日は書かない」

「別のことで忙しいから書けない」

などなど。

その結果、毎日投稿していれば100本以上あるはずの記事は全然足りていません。

以前に、ブログの記事は書いてからしばらくして、Googleに評価され出すということをどこかで聞きました。

それはどういうことかというと、記事を書くことをさぼったことで、その記事が存在していればPVを集めたり収益につながったりした可能性を自ら潰したということです。

本来、書いていれば評価された(されだした)はずの記事がないということは時間の損失、さらには金銭面での損失とも言えます。

書くことが好きでないと続けにくい

私はどちらかというとブログも文章も書くことは好きではありません。

気分が乗らない日は基本的に書いていません。書かなくてはいけないとわかっていても書くことをしませんでした。

ブログを書くことが苦痛・ストレスとなっていたのです。

ブログを書く人が楽しい人は毎日投稿や1日に複数の記事を書いて、ある時「もうこんなに記事が」と思います。

逆にブログに消極的な人は、「まだこれだけの記事しか…」とさらに後ろ向きな気持ちになります。

つまり、ブログを書くことが好きな人はどんどん伸びていき、あまり好きではない人はさらに落ち込みやすいということです。

勉強などはまだテストなどで結果を出さないとだったり、志望する進学先のためだったりと締切に値するものがあり、そこに向かってがんばります。

しかしブログは違います。

ブログを書かなくても誰かに怒られることも誰かに褒められることもほぼありません。加えて、自分で決めない限りいつまでに何記事などはありません。

なので、ブログを書くことがあまり好きではない人がブログを書くにはなにかモチベーションとなる目標などを決めることが大切だと思いました。

闇雲に書いてもお金は発生しない

ブログを始める方の多くは「ブログは稼げる」というイメージがあると思います。かくいう私もそうで、月に1万円くらいならすぐ稼げると思っていました。

しかし、現状0円です。

目標を持たず、なんとなくブログを続けても収益に繋がりません。

書きたいことだけを書く、例えば日記のようなブログがあったとします。

芸能人、人気You Tuberなどの方ならファンの方が見てくれる可能性はありますが、無名の一般人が始めた日記ブログはほぼ見向きもされないでしょう。

逆に考えてみてください。町中を歩いている赤の他人のブログを見てみたいと思いますか？　おそらくそれと同じ感覚です。

ブログを書くのであれば、必ず誰かのニーズにあったものにしなくてはいけません。

だからといって、「自分にはブログにできるような取り柄とか趣味がない…」と落ち込む必要はありません。

過去のあなたが「困っていたことをどうやって解決したか」とか「何を使ったら便利に生活できるようになったか」などは同じ悩みを持つ方からすれば知りたいことだと思います。それを記事にする価値は十分にあります。

闇雲に記事を書くのではなく、誰かの必要となる記事を作成することが大切だと感じました。

最初が一番きつい

Twitterで多くのブロガーの方のつぶやきでもよく目にすることなのですが、ブログを始めた最初が一番きついようで、結局続かずブログをやめてしまう方が多いようです。

ブログを始めた最初が誰も見てくれなくて、収益も出ず一番つらくてきつい。

私もこれと同じ意見です。

私のブログはお金もろくに発生せず、見てくれる人も1日に2～3人が平均くらいです。

正直、全然見てくれる人がいないのにブログを書くのは苦痛です。

しかし、ブログは良いアウトプットの場として活用できると私は思っていますのでとりあえずは続けています。見てくれる人もいるのが良いですけど笑。

最初の時期をいかに乗り越えるかがブログを続けられるか(で稼げるか)の一つのポイントだと思いました。

朝からブログを書くほうが良い

先程述べましたが、私はブログを書くことが楽しいと思っていません。

そのような方がいたとしたら、朝にブログを書くと決めたほうが良いと思います。

なぜかというと、「記事書かなきゃ…」という義務感を午後には持ち込まないことで、午後からは記事を書くという拘束から開放されるからです。

記事を書くことを(同じ日の中で)先延ばしにしていると、一日中「記事を書かなきゃ…」という考えがまとまりつき、「今日は記事を書かない！」と割り切らない限り、なにをするにも集中できません。

記事を書くことが最初は苦痛でも、それを習慣化できればいくらか楽に記事を書けるようになります。その習慣を朝にもってきましょう。

朝から記事を書いてしまえば、とりあえず1日1本は投稿したことになりますから、心にもゆとりができると思います。

最後に

以上、ブログ運営三ヶ月をしてみての感想を述べました。

ブログで稼げるようになるにはそれなりの努力(や運など)が必要です。楽して稼げると思っていると最初の時期がさらにきつく感じると思います。

その道は多くのブロガー初心者の方が通る道だと思いますので、いかにモチベーションを持つか、つまり目標をちゃんとたてれるかが大切だと思います。

この記事が読者の方の参考になれば幸いです。ご覧頂きましてありがとうございました。